重陽の節句
2008年9月02日
重陽は五節句の一つで 九の数は陽の極みであり、九が二つ重なるゆえ九月九日を
重九(ちょうきゅう)とも云われ、重九は長久に通じるので目出たい極みとされ、
不老長寿の意から祝ったのでございます。重陽節は、もとは中国に端を発し、
我国では平安時代より宮廷の行事として取り行われ、詩歌を成して菊の宴が
開かれ、また民間では菊人形の見世物などが行われました。
今週の初の膳 酒の肴膳は「重陽をテーマとして
菊花小蕪鴨詰め、烏賊の緑酢和え、
利休栗、ずいきの山家煮、初さんま幽庵焼き、
青海波清し汁、 お口すすぎは「菊酒」でございます。
陰暦にすれば、菊の盛りなので菊の節句と称し、菊の花びらを浮かべて酒を飲む
と云う菊酒は邪気を払い命が延びるといわれ、又この頃は栗も出まわるので栗の
節句とも称され、栗飯を食べたり致したそうでございます。
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