冬至
2009年12月22日
冬至は二十四節気の暦の一つで、太陽が赤道から最も離れるときで昼間が最短、
夜間が最長の日でございます。冬至から日脚が伸び太陽の復活してくる日を祝う
風習から、南瓜を食べると中風にかからないとか、柚子湯に入ると風邪を引かない
などと云われ、古来より一年を健康で送る為には、人は「運、鈍、根」を身に付けて
おかねばならない故に、運「ン」の音の二つ重なる食材を七種食べて開運、厄除けを
致しました。今週のお膳には、その運「ン」の音の二つ重なる食材を七種組み入れた
お献立です。
今週の初の膳/酒の肴膳は、「冬至」をテーマとして
冬至南瓜ほうとう、寒天寄せ柚子味噌
荒巻鮭酒焼き、金銀冨貴、蓮根山家きんぴら
曙人参軽羹仕立て、 お口すすぎは、柚子湯です
又、冬至は火祭りの行事として、柚子を縁の下に入れておくと火を防ぐとも言伝えも
ございます。ともあれ冬至の行事は、食生活が豊かな時代になっても、寒さというス
トレスに対応出来ないことの多い現代人に対して、色々と反省すべき示唆を与えてく
れておりましょう。
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